新規登録

シニアコム

新規登録

大人が知る!大人が楽しむ!社会見学に行こう!第1回 埼玉県朝霞市「陸上自衛隊広報センター」

大人になってだいぶ経つけど、知っているようで知らない、まだ訪れたことのない場所…

そんな場所をシニアコム会員が見学、リポートするコーナーです。
記念すべき第1回は、「陸上自衛隊広報センター」、埼玉県朝霞市の陸上自衛隊朝霞駐屯地内にある、陸上自衛隊唯一の体験型広報施設です。陸上自衛隊の任務、歴史、組織などの紹介のほか、装備品を多数展示しています。マスコットキャラクターの「りっくん」から名前をとって「りっくんランド」という愛称でも呼ばれています。
普段、テレビや新聞、ニュースでも目にすることの多い「陸上自衛隊」ですが、具体的にどんな活動をしているのか、どういった歴史があるのか、詳しいことは知らない方も多いのではないでしょうか。社会見学気分を味わってもらえるよう、シニアコム会員が見学リポートをします! ぜひ最後までお読みください。

マスコットキャラクター「りっくん」

今回の「行ってみた」リポーターはこのお二人です。

伊豫田 賢一さん(51歳)埼玉県在住

陸上自衛隊については、
知らないことが多々あるので、
いろいろなことを
学習したいと思います。

伊豫田 純子さん(60歳)埼玉県在住

テレビでしか見たことのない
陸上自衛隊の方々の活動を、
見て、触れて、感じたいと
思います。

それでは早速、社会見学スタートです!

今回、施設を案内してくださったのは、陸上自衛隊広報センター長、3等陸佐の 市來毅(いちきつよし)さんです!
時々、はにかむような笑顔がとっても素敵で、陸上自衛隊初心者の私たちにも、やさしく、わかりやすく、解説してくださいました。

まずは、2階「陸上自衛隊の歩み」の部屋から見学します。

この部屋には、陸上自衛隊が発足してから現在までに行ってきた、様々な活動が年表形式でまとめられており、海外でのPKO活動や国際緊急援助隊、国内での豪雪・墜落・火災・噴火・地震・土砂災害派遣などの代表的な活動には、その様子を身近で撮った、報道等では見たことのない臨場感溢れる写真が添えられています。また、オリンピックでメダルを獲得した自衛隊員の方の写真なども展示されています。長野オリンピックでは、雪の踏み締め作業などの会場作りにも協力していたと聞き、私たちの知らない様々な場面でも活動していることを実感しました。

そのまま、2階展示ゾーンへと進みます。

このゾーンには、北部・東北・東部・中部・西部の5つの方面隊及び師団・旅団の管轄地域と、その地域内にある方面総監部・師団司令部・地方協力本部及び駐(分)屯地の所在地、幹部学校や自衛隊体育学校などの各学校や病院、普通科連隊・戦車連隊・特科連隊・後方支援連隊等の師(旅)団内の各隊、方面隊以外の中央即応集団・防衛大臣直轄部隊などによって陸上自衛隊が組織されていることや階級章の種類や任用制度などが、パネルによって説明されています。また、この広報センターを訪問したことがある有名人のスナップ写真も展示されています。

つづいて1階へ移動、なんと自衛隊員さながら、迷彩服を着る体験ができます!

まさか、実際に隊員の方々と同じ迷彩服を着用できるとは思ってもみなかったので、とてもワクワクしました。着用した瞬間、なぜか気持ちが戦闘モードになっている自分に気づき、笑ってしまいました。想像していたより生地が薄くて動きやすく、機能性を考えて作られているんだなと感じました。子供用もあるので、小さなお子さんのいるご家族連れでも体験できます。

気分はすっかり自衛隊員!
今回の取材では特別に、90式戦車と対戦車ヘリコプターに乗せてもらう
ことができました!

対戦車ヘリコプターは、正面から見ると非常にスリムで、機動性を重視して作られていることがよくわかります。操縦席は想像していたよりは狭くなく、視界も広く感じられましたが、計器類が多く、自由自在に操縦できるようになるにはかなりの訓練が必要だろうなと思いました。90式戦車は、近くで見るとさすがに迫力を感じました。上部にあるハッチから車内に降りてみましたが、ハッチの直径はかなり短く、太めの人はまず入れないでしょう。戦車付近には、戦車内に装備されている望遠鏡を覗いた時の景色がみられるようなブースがあり、実際に覗いてみると視界はかなり狭く、全体の状況を把握するのは慣れが必要だと思いました。

対戦車ヘリコプターに乗った気分になれる!
フライトシミュレータで体験しちゃいます!

シミュレータの中には二人分の席があり、シートベルトを着用してから体験がスタートします。映像内のヘリのプロペラが回り始めると同時に座席から振動が伝わってきて、徐々にその強さが増していきます。正面のスクリーンには、実際に飛行している場所が映し出され、演習場らしき場所に来ると、実際に射撃している様子が、隊員の「命中!」という大きな声とともに目の前に迫ってきました。隊員のヘルメットに付いているひも状のものが気になったので、体験後にスタッフさんに聞いてみたところ、それがセンサーの役割を果たしていて、ヘリ前方に装備されているカメラがヘルメットの動きと連動して、瞬時に目標物を捉えることができるのだそうです。スゴイ!

陸上自衛隊員がいつも背負っている荷物って、こんなに重いの!?

陸上自衛隊員が通常身につける、チョッキやリュックが置いてあり、自由に担いで体験できるようになっています。比較的軽い4kgのベストの他、12kgの防弾チョッキ、12kgと15kgのリュックが体験用に置いてあります。私は15kgのリュックを担ぎました。その場だけなら難なくできますが、実際には計40kg超の荷物を担ぐこともあるそうで、そのために30kgの荷物を担いで何十kmも歩く訓練もあるそうです。

3-Dシアターでは、自衛隊員の実際の訓練の様子を見ることができました。

1階 3-Dシアター

入口で渡される3-Dメガネをかけて、陸上自衛隊の訓練の様子の映像を観ました。映像や音に合わせて座席が振動するので迫力がありました。今回観た内容は、「強くなければ自衛隊ではない」「賢くなければ自衛隊ではない」「優しくなければ自衛隊ではない」というテーマに合わせた3部構成。それぞれ「強く」「賢く」「優しく」なければならないということの意義と理由が、普段の訓練の様子を交えた映像の中からジワジワと伝わってきます。目の前に迫る3-D映像は臨場感抜群です。

屋外に出るとそこには、本物の戦車の数々!圧巻の光景です。

歴代の戦車や装輪装甲車、偵察車、無人偵察機などが、「乗員」「全長」「全幅」「全高」「重量」「最高速度」などが記入されたプレートとともに展示してあり、実際に触れることもできます。規則正しく並べられた姿は圧巻です。ところで、皆さんは、これらに「愛称」が付けられているのをご存知でしょうか。いわゆる自衛隊内の通称(例えば、「ヒトマル」は10式戦車)とは別に、「クーガー(96式装輪装甲車)」とか「ライトタイガー(89式装甲戦闘車)」というようなカッコイイ愛称があるんです。それがプレートにもしっかりと書かれています。無人偵察機(ヘリ)は意外に大きく、人ができない活動場所で活躍しているそうです。

本物さながらに再現されている、地下指揮所を見学しました。

1階 屋外 地下指揮所

実践で設営するという地下指揮所が、屋外展示場への出口の左側階段下に展示されています。軽量ですが頑丈な同じ形のプレート42枚をコネクタでつなぎ合わせて作られていて、組み立てる前はコンパクトにまとめることができ、持ち運びが容易にできるそうです。組み立てられたものの上に土をかけて隠すと同時に、多少の衝撃や破片にも耐えられるようにするそうです。

これで、広報センターの見学は終了。
最後に市來センター長にお話をお伺いしました。

陸上自衛隊広報センターは、昨年、来場者数150万人を突破したそうです。1階屋外展示場脇には、テーブルと椅子が置かれているテラスがあり、弁当を持ち込んで食べることができます。また、屋外には桜の木が多く植えてあり、隠れた花見スポットになっているそうです。入館は無料なので、ご家族やご友人と一日楽しめるスポットになっているようです。

広報センターの見学を終えると、自衛隊にちなんだグッズ販売のショップが。
めずらしいグッズの数々を見てみましょう!

1階 ショップSAKURA

広報センターの入口を入った左奥に、ショップ「SAKURA」があります。ここには、興味をそそられる、自衛隊ならではのグッズがたくさん並んでいます。また、ここでは航空・海上各自衛隊関連のグッズも、数種類販売しています。センターのマスコット「りっくん」「あさかちゃん」グッズはもちろんのこと、迷彩柄やブルーインパルスのミニチュア模型がついたボールペン、戦車や戦闘機のマグネットセット、各隊のロゴを使用した帽子・Tシャツやポーチにバッグ・クリアファイル・キーホルダー、萌えキャラが自衛隊の制服をまとったフィギュアなどの小物もあれば、1階にも展示してあるカレーやハンバーグなど、バリエーション豊かな「ミリメシ(戦闘糧食・1年保存可能)」や、萌えキャラのパッケージが目を惹く「あつあつ防災弁当(3年保存可能)」などの食品も充実しています。私が個人的に気に入ったのは、防衛省という焼印が印象的な「防衛省饅頭」、パフ入りチョコレート「ときめいて自衛隊」、そして一番のおすすめは、パッケージに大きく「撃(GEKI)」と書かれたせんべい・饅頭です。友人に大ウケしました。

大人が知る!大人が楽しむ!社会見学に行こう! 第1回 埼玉県朝霞市「陸上自衛隊広報センター」 まとめ

市來さんが丁寧にわかりやすく説明してくださったので、陸上自衛隊に関するたくさんのことを知ることができました。私たちも今まで以上に自衛隊に対する興味が高まりましたし、過酷な現場で私たちのために活動してくださっていることへの感謝の念を新たにしました。そして、より多くの人たちにもっと自衛隊の活動のことを知って欲しい、いや知るべきだと思いました。
YouTubeなどの動画サイトでは、災害時に自衛隊員の方々に助けられたことへの謝意を伝えている投稿が多々あります。皆さんも是非、そのような動画に触れたり、実際に広報センターに足を運んだりして、少しでも自衛隊の活動へ関心を持っていただけたらと思います。

大人が知る!大人が楽しむ!社会見学に行こう!お土産プレゼント

大人が知る!大人が楽しむ!社会見学に行こう!第1回「陸上自衛隊広報センター」にて、リポーターの伊豫田ご夫妻にステキなお土産をチョイスしていただきました。この記事を読んでくださった方の中から、抽選で3名さまに、迷彩柄の小銭入れとバンダナ、陸上自衛隊広報センターさまよりいただきましたクリアファイルをセットにしてプレゼントいたします。

※プレゼントの商品は、自衛隊広報センター内「SAKURA」にて編集部が購入したものですが、商品に関するお問合せなどはシニアコム編集部までお願いいたします。また、プレゼントいたしました商品は、当該施設にて品切れ、販売終了となる可能性などもございます。今後の購入についての保証はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

○ 応募期間:10/30(金)~11/19(木)23:59

※ご当選された方には、メールにてお伝えいたします。

迷彩柄の小銭入れとバンダナクリアフォルダ

プレゼントに応募するにはシニアコム会員登録(無料)が必要です。

大人が知る!大人が楽しむ!社会見学に行こう!第2回 「地下鉄博物館」(予定)もお楽しみに!

陸上自衛隊広報センター

住所「埼玉県朝霞市栄町4丁目-6-13付近」陸上自衛隊朝霞駐屯地内
・お車でお越しの方は… 東京外環自動車道「和光インター」から約1.5km
・電車をご利用の方は… 東武東上線、地下鉄有楽町線・副都心線「和光市駅」より徒歩約20分
・バスをご利用の方は… 西武池袋線「大泉学園駅」北口から「朝霞駅行」に乗車、税務大学研修所前」下車 徒歩約12分
電話番号:03-3924-4176

入館料:無料
開館時間:10時~17時
休館日:月曜日及び第4火曜日(基準)

HP: http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/prcenter/