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美しく活きる。 第13回

シニアコム編集部がMASTER会員さんにライフスタイルをインタビュー。

車好きが講じて、23回続くイベントをやっています!

今年の9月でイベントが23回目となるとか。どういったイベントなのですか?

『Super American Festival 2015』というドラッグレースがメインのイベントです。日本全国のアメ車好き、車好きの方が集まる、アメ車ショー・コンテストあり、ハーレーパレードあり、ライブあり、かっこいいことなら何でもありのイベントです! 車2台並んで、1/4マイルをいかに速く走りきるかを競うのがドラッグレースです。富士スピードウェイを舞台に、ド迫力のカーレースが繰り広げられます。

今、モータースポーツはスポンサーがなかなかつかなかったりして、イベントが成り立たないというのが多いんですよ。そんな中、うちは1回目からスポンサーなしでやってきました。それから、雨が降ったらレースができず、お客さんが来ないので、イベントは大赤字になってしまう。でも、これまで運よく1回も雨で中止になったことはないんですよ。イベントの1週間前あたりから胃が痛くなりますよね。だから、お墓参りは絶対に欠かさない、ご先祖様あってのイベントだと思っています(笑)。

そもそも車好きになったきっかけは何ですか?

父が車好きで12歳の頃コンテッサ900っていうかっこいい車に乗ってたんですよ。その頃から車が好きになって、大学時代にはどうやったら女の子にモテるかってそこだけですね(笑)。免許を取ってから車が欠かせない人生となりました。

あとは、バンドですね。大学も試験の時しか行ってなかったですけど、要領が良かったので成績は良かったんですよ。そこから就職活動も全然しないで、音楽のプロデューサーになりたいと、自分のバンドのマネージャーに芸能プロダクションを紹介してもらい、女優兼歌手のマネージャーになりました。

自分がいいなと思ったものが認められる、無上の喜び。

ご自身が音楽をやる側ではなく、マネジメントする側に行きたいと思ったのはなぜですか?

やっぱり自分のテクニックの限界を感じたというのはあります。自分でバンドをやるより、最終的にはプロデューサーになりたいってずっと思っていたんですよ。

プロデュースの楽しさっていうのは、自分がいいなと思ったものを手がけて、その結果、当時で言えばレコードが発売されて、それがヒットすれば、自分の感性が認められたってことになる。私の場合、自己顕示欲が強いんでしょうね。それが無上の喜びになるんですよ。

でも、周りやタイミングなんかにすごく恵まれていますね。

いい具合に自分の流れができて、それに乗れたんですよね。担当させてもらった女優さんもすでにスターの方でしたので、そこですぐにマネジメントをまかされて勉強して、また次のチャンスがめぐってきたりして。そういったところでは、すごくツイてると思います(笑)。

でも、いつも自分のやることに対して、誰よりも情熱を持って、誠意を持って、はったりを持ってやっています。そして何より、人を絶対に裏切らないということ、人に迷惑をかけないということがベースにありますね。

同窓会に行くと現実を目の当たりにする

65歳にはぜんぜん見えないのですが、若さを保つ秘訣はありますか?

40歳のときにアメリカに行って、初めて本場のドラッグレースを見たんです。観客席に5万人くらい、子供からおじいちゃんおばあちゃんまでぎっしり!日本とはレベルが違いすぎると思いました。レースだけじゃなく、会場はいろいろなブースで埋め尽くされてて。これを富士スピードウェイでそのままやればいい!って思って始めたんですよね。だから、その当時、第1回目のイベントに来てくれてた18歳から20代前半までのお客さんたちも一緒に歳をとって、今40代50代になって、私やイベントとともに歳を重ねてるんですよね。

でも、好きな車に乗って、好きなファッションをして、ずっと変わらないんですよ。そういったことで若くいられるんだと思います。だから、同窓会に行くと、みんなジジイなので、一緒にされたくないって思いますよ(笑)。自分の中では18歳の頃のままで、ファッションのセンスとか、ものの考え方とか、自分が一番ぎらぎらしていた時代の感性がそのままあって、歳をとったとしても死ぬまでそれはあり続けるんじゃないかと思うんですよね。

最後にシニアコムを見てくださっている方々にメッセージをお願いします。

テレビなんかでよく言われる「65歳以上の高齢者」というフレーズにいつもムッとしています。そこで線引きするなって感じですよ。いくつになっても好きなことを追い続けて、めいっぱいわがままに生きましょう! 気を遣うことなんてない、自分のためだけに生きて、いつまでも若くカッコつけていきたいですね!