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シニアにもお勧めの格安SIMとは?

「格安SIM」という言葉を聞いたことがありますか?

「格安SIM」は、「かくやすしむ」と読みますが、割安な利用料金が魅力のスマートフォン向けの通信サービスの事です。

と言われても、「格安」は分かるけど「SIM」ってなに?と思われる方も多い事と思いますので、今回は、スマートフォンを割安な通信料で利用できる「格安SIM」について分かりやすく解説したいと思います。

この記事を読めば、きっと「私も格安SIMに変更しよう」「乗り換えよう」と思うはずですよ。

大手キャリアとは?格安SIMとは?

いま、通信会社はどこを使っていますか?

NTTドコモ(エヌティティドコモ)
au(エーユー)?
Softbank(ソフトバンク)?

実は日本には、自前の通信網を保有する通信会社(MNO)は3社しかなく(※)、「大手キャリア3社」等と呼ばれています。

※ 設備の整備の遅れなどで、開業がズレ込んでいますが、今後、楽天モバイルが自社通信網を持った通信会社(MNO)としてサービスを開始する予定ですので、国内のMNOは4社になる予定です。

大手キャリア3社は、各社ごとに日本全国津々浦々にアンテナを建て、通信設備を整備して、国内のほとんどの場所で電話・通信を可能にしていますが、設備投資や、全国にショップを開設し、多くの利用者の要望に応える手厚いサービスを提供している反面、料金は割高な設定となっています。

2019年春には、菅官房長官の「我が国の携帯料金は4割値下げ可能」という、あの有名な発言によっても大手キャリアの通信料金が割高である事が広く知られるようになりました。


これに対して、自前の通信網を持たず、通信回線を大手キャリアから借り受けて通信サービスを提供しているのが「MVNO」です。

MVNOは、自前通信網を持たない事に加え、設備投資やショップ展開等にかかるコストを最小限にする事で、割安な通信料金を実現している事から、「格安SIM」(※)や「格安通信サービス」等と呼ばれています。

※ スマートフォンには、電話番号等の利用者の情報を識別するための「SIM」という小さなチップ(小片)が図のような形でスマートフォンに挿入されています。

このSIMを挿入する事で利用する通信会社を識別している事から、「格安SIM」という言葉が、割安料金の通信会社(のチップ)という意味で広く使われています。

キャリアと格安SIMの料金比較

格安SIMの利用料金は大手キャリアに比べてかなり割安です。

通信会社\容量1GB3GB5-6GBかけ放題
NTTドコモ 2,980円 3,980円 4,980円 5分:700円
au 2,980円 4,980円 5,980円 5分:700円
Softbank 2,980円 6,690円 7,480円 5分:700円
ワイモバイル 2,980円 3,680円 10分:料金込
OCNモバイルONE 1,200円 1,690円 2,220円 10分:880円
LINEモバイル 1,180円 1,480円 1,980円 10分:850円

※料金は全て税別表示 上記は、大手キャリア3社と、格安SIMの「ワイモバイル」「LINEモバイル」「OCNモバイルONE]の月額利用料金の比較表です。

例えば、大手キャリア3社の平均的な料金で月間3GB(ギガバイト)のデータ容量を消費した場合の料金は、3,980円~6,480円と比べると、格安SIMでは、1,480円~2,680円と非常に割安な料金が設定されています。


大手キャリアで最も割安なNTTドコモの料金(3GB+5分かけ放題=4,680円)と、格安SIMで最も高いワイモバイル(3GB=2,680円)を比較すると、その差額は2,000円/月となります。

1年では24,000円の差額、2年契約満了時には48,000円と、安易に無視できない料金差である事がわかります。

逆パターンでは、大手キャリア最高値のSoftbankと、格安SIM最安値のLINEモバイルとの差額は月5,000円にもなり、1年では6万円、2年で12万円もの差額になります。

格安SIMの料金が割安な理由とデメリット

ではなぜ、格安SIMの料金が割安なのでしょうか。

ここでは、格安SIMが、割安料金で通信サービスを提供できる理由と、それによって生じるデメリットについて解説します。

■割安料金の理由その①~自前の通信網を持たない
格安SIMは自社の通信回線網を持っておらず、大手キャリアから回線を借り受ける事で通信サービスを提供しています。

通信網の敷設や設備の維持管理には莫大なコストがかかる事から、回線を借りる事で浮いたコストを利用料金に反省させる事で割安な料金でのサービス提供が可能になっています。

■割安料金の理由その②~直営ショップを持たない・TVCMをしない
鉄道の主要駅には必ず大手キャリアのショップがありますが、格安SIMでは一部を除き、ショップの出店に積極的ではありません。

ショップを維持するためには、光熱費・地代家賃・人件費等の莫大なコストがかかりますが、これらのショップコストを抑える事で、割安な利用料金を維持しています。

放映に莫大なコストがかかるテレビCMを放送しないのも同じ理由です。

つまり格安SIMは、自前通信網・ショップ・TVCM等にかかるコストを抑え、浮いたコスト分で利用料金を割安に設定している通信会社だと言う事ができます。

格安SIMを利用する上でのデメリットと対処法

格安SIMに乗換えたけれど「やっぱりだめだ」と、大手キャリアへ戻るユーザーも少なからずいます。

そうした方が言う「格安SIMのデメリット」には以下のような事があります。

■格安SIMのデメリットと対処法①~通信速度が遅い
自前の通信網を持つ大手キャリアに比べて、賃料を支払って回線を借りている格安SIMの通信速度が遅い事は事実です。

自社通信網を利用者に余裕をもって提供できる大手キャリアと異なり、格安SIMは、限られた経費の中で回線を借り、それを「また貸し」する事で生じる「差益」が企業としての利益になるため、どうしても、少ない借り受けで回線を多くのユーザーで利用させようとします。

この事から、朝夕や昼時など、多くのユーザーがスマホを使用する通信混雑(ピーク)時間帯には、どうしても、通信速度が低下してしまう事が日常的です。

【対処法】
十把ひとからげで「格安SIMは遅い」と言われ、実際に多くの格安SIMがこの問題に苦しんでいますが、中には、大手キャリアと遜色のない通信速度や品質を提供できている格安通信会社もありますので、ピーク時に通信速度が低下しにくい格安SIMを選ぶ事で、この問題に充分に対処可能です。

■格安SIMのデメリットと対処法②~ショップが少ない
よく、格安SIMは店舗が少ないからダメだ…という声があります。

確かに、格安SIMの多くは独立したショップを持っていないケースが少なくありません。

しかし、全国津々浦々のキャリアショップが、以前のようにユーザーの不満や要望を解決してくれる場ではなくなった現実があります。

現在のキャリアショップは、スマートフォンの進化や、料金プランの複雑化等で、一人一人への説明時間が長くなり、予約なしでは何時間も待たされるのが当たり前となってしまい、キャリアショップは最早、大手キャリアのメリットではなくなっています。

【対処法】
最近、格安SIMの中にも、ショップを積極的に出店し、ユーザーサポートを充実させている通信会社も出てきています。
小規模だからこそ可能な、小回りの利いた親身なサポートが受けられる格安SIMが増えていますので、相対での販売やサポートを格安SIMに望める環境になってきています。

シニアに格安SIMをお勧めする理由とは

まずお勧めの理由は、何より、利用料金が割安である事です。

前述の通り、大手キャリアと格安SIMの月額利用料の差は、2,000~5,000円もの大きな違いがあり、年間24,000~60,000円もの支出差額が生じます。

割高な料金を盲目的に支払い続けるより、携帯料金の差額で生じた余剰金をグルメや趣味に回すのは賢い通信会社の使い方と言えます。

また、困った時の相談窓口としてのショップの存在も重要です。

混雑して何時間も待たせられるキャリアショップよりも、小規模で比較的空いていて待ち時間がない格安SIMのショップの方が実用的であると言えます。

また、シニア向けのサポート窓口を用意している格安SIMもあり、スマホの利用に不安のある方は、サポート体制で通信会社を選んでも良いのではないかと思います。

この記事を書いたのは
喜田宗彦 さん

モバイル通信やガジェット関連のフリーライター、本人もiPhone+格安SIMユーザー。
好き:料理・グルメ・猫・ドライブ・温泉・薔薇・家庭菜園等、嫌い:セロリ。

https://kazgohan.com/

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