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PayPayもLINEペイも高還元終了~今お勧めのキャッシュレスとは

20%還元が当たり前のように、常にどこかの「なんとかペイ」がキャンペーンを実施し、一時はお祭りのような騒ぎでしたが、2019年も夏を過ぎた頃から、スマホ決済のキャンペーンが次第に縮小し、開催自体も少なくなりました。

「20%還元ロス」

そんな言葉が当てはまるような、大型キャンペーンが実施されない寂しさを感じる今、私たちはいったいどのキャッシュレスを利用すればお得に買い物ができるのでしょうか。

今回は、今お勧めのキャッシュレス決済を探ります。

スマホ決済が高還元を終了~お得な時期は終わった

PayPayがお得!
LINEペイも忘れずに!
d払いや楽手ペイ、メルペイにORIGAMIのキャンペーンも要チェック!

そんな事を言われていた頃と比べると、現在のスマホ決済各社は、非常に大人しいですし、キャンペーンの規模もかなり小さくなったと言わざるを得ません。

現在のスマホ決済サービスのキャンペーンは、政府のキャッシュレス・ポイント還元の5%を当て込んで、自 マホ決済の還元率は実はあまり高率ではありません。

以下は、代表的なスマホ決済サービスの、キャンペーンナシの「素」の還元率と、政府のキャッシュレス・ポイント還元によって得られる合計還元率です。

決済名還元率政府2%政府5%合計還元率制限・囲い込み
PayPay 1.5% 2% 5% 3.5~6.5% Softbank・ワイモバイル利用者・Yahooカード決済
楽天ペイ 2% 5% 2~5% VISA/Masterカードのみ決済可能
メルペイ 0% 2% 5% 2~5% 還元制度なし
ファミペイ 0.5% 2% 5% 2.5~5.5% ファミマTカードのみ
LINEペイ 0.5~2% 2% 5% 2.5~7% 現金チャージのみ
d払い 店舗0.5%
ネット1.0%
2% 5% 2.5~5.5%
3~6%
dカード決済のみ
Origami 口座3%
カード1%
2% 5% 5~8%
3~6%
銀行口座からチャージ優遇
auペイ 通常0.5%
有料1.5%
2% 5% 2.5~5.5%
3.5~6.5%
auユーザーのみ

一覧を見て分かるように、最も還元率の大きな「Origami」でも、政府還元を合わせても最大8%で、その他の決済では、3%程度還元しか受ける事ができません。

さらに、各サービスとも、利用するために加入・登録する必要があったり、決済できるクレジットカードが限られていたり、現金でしかチャージできないなど、各社各様のルールや制限があって、全く統一性がないこともスマホ決済を使いにくいものにしています。

それでも、以前は20%還元などの大規模キャンペーンが実施されていたため、使い勝手の悪さよりも「お得感」が上回っていましたが、高還元が行われなくなった今、スマホ決済は支払い時に手間と時間がかかり、利用するにも様々な制限があって、使い勝手の悪いキャッシュレスツールになってしまったと言えます。

今お勧めのキャッシュレス決済方法とは

高還元キャンペーンがなくなったスマホ決済は、クレジットカードの還元率を下回るケースが多く、さらに利用する上で様々な制限があるため、現時点では決してお勧めのキャッシュレスツールとは言えなくなっています。

それを踏まえた上で、筆者は、基本に戻ってという訳でもないのですが、結局のところ、クレジットカードとSuicaの併用が最もお得で使いやすいのではないかと考えています。

クレジットカードの還元率とSuicaチャージポイント

まずは、クレジットカードのポイント還元率をチェックしておきましょう。以下は代表的なクレジットカード利用時に得られるポイントの一覧です。

カード名店舗政府ポイント還元カードポイント合計ポイント
楽天カード 5%対象店 5% 1% 6%
コンビニ等 2% 3%
Yahoo!カード 5%対象店 5% 1% 6%
コンビニ等 2% 3%
リクルートカード 5%対象店 5% 1.2% 6.2%
コンビニ等 2% 3.2%
三井住友カード 5%対象店 5% 0.5% 5.5%
コンビニ等 2% 2.5% 4.5%

個々の還元率で言えば、クレジットカードの多くが1%還元で、中には、1.2%~2%程度の還元が得られる場合もありますし、何より、余計な制限や囲い込みがなく使いやすいのが特徴です。もちろん、クレジットカードもキャッシュレス・ポイント還元の対象となっています。

また、あまり知られていませんが、交通系電子マネーの「Suica」もキャッシュレス・ポイント還元の対象で、対象店舗で2%または5%のポイント還元を受ける事ができますが、クレジットカードでSuica残高のチャージを行うことで、チャージポイントと支払い時ポイントを二重取りできるため、Suicaもお勧めツールと言えます。

カードチャージ時還元率支払い時還元率政府還元合計還元率
View Suicaカード 1.5% 0.5~1% 2%・5% 4.0~7.5%
JREカード 1.5% 0.5~1% 2%・5% 4.0~7.5%
楽天カード 1% 0.5~1% 2%・5% 3.5~7.0%
ライフカード 0.5% 0.5~1% 2%・5% 3.0~6.5%
リクルートカード 1.2% 0.5~1% 2%・5% 3.7~7.2%
dカード 1% 0.5~1% 2%・5% 1%

楽天カード等でも二重取りは可能ですが、JR系の「View(ビュー)カード」や「JREカード」は、チャージ時のポイント還元率が1.5%と大きいため、JR系施設や駅ビルなどの店舗で得られる支払い時のポイント還元を合わせると、2.5%までの還元となる上、その店舗が対象店であれば、政府のポイント還元最大5%も上乗せとなるため、最大7.5%ものポイント還元を得られる事になる訳です。

もちろん、高還元率のクレジットカードは年会費がかかる場合がありますので、時々しかSuicaを利用しない人が、477円の年会費がかかるViewカードを持っていても、還元額より年会費の方が多くなってしまいますので、その辺りは注意が必要です。

しかし筆者としては、還元率が低い上に、あれはダメこれもダメと制限の多いスマホ決済に比べると、発行さえされればほとんど制限のないクレジットカードや、クレジットカードからのチャージや支払い時に二重取りが可能なSuicaの利用をお勧めしたいと思います。

Apple Pay・Apple Pay Suicaのススメ

1つ前の項で、クレジットカードがお勧めだと記しましたが、クレジットカードにも難点があります。

それが支払い時の手間と時間がかかる点です。

カードを取り出し、読み取り機を介して決済が完了し、サインをするなり、暗証番号を入力するまでには結構な時間がかかってしまうため、そうした手間と時間が面倒くさいから…とクレジットカードを使わない方もいるようです。

そんな時にお勧めしたいのが、Apple PayやGoogle Payなどのスマートフォンの電子決済機能です。(ここではApple Payに絞ってお話しします)

Apple Payはカード登録も支払いもとても簡単

クレジットカードをApple Payに登録するのは非常に簡単で、カード番号や有効期限などを入力するだけですが、カメラで読込めばあっという間に登録でき、完了後はすぐにApple Payでの決済が可能になります(Apple Payの登録方法については別記事でご紹介したいと考えています)。

クレジットカードをApple Payに登録するのは非常に簡単で、カード番号や有効期限などを入力するだけですが、カメラで読込めばあっという間に登録でき、完了後はすぐにApple Payでの決済が可能になります(Apple Payの登録方法については別記事でご紹介したいと考えています)。

Walletにクレジットカードを登録しておけば、支払い時には、画像のように読み取り機にiPhoneをかざすだけで簡単に決済が可能です。

しかも、機種によって「指紋」「顔」の違いはありますが、必ず本人認証してから決済されるので、セキュリティ面でも非常に安心感があります。

モバイルSuicaは電車に乗るだけで2%還元

電車・バスなどの公共交通に乗車する際に、運賃支払いにSuicaを使っている方は多いと思いますが、JR東日本では、10月1日から、なんとSuica決済でJRの電車に乗るだけで、カード式Suicaでは0.5%、Apple Pay Suicaも含めたモバイルSuicaでは2%のポイントが付与される新サービスをかいししました。

乗車区間の一部にJR東日本区間が含まれていれば、私鉄での乗り降りでも同等ポイントが貯まりますし、所定の店舗ではSuica支払いでもポイントが貯まる上、コンビニなどの街のお店では、政府のキャッシュレス・ポイント還元を受ける事も可能です。

Suicaをエクスプレスカードに指定しておけば、改札と同様に指紋や顔の認証なしに支払う事も可能ですので、支払の簡単さでは最も簡単な支払方法と言えます。

Apple Payまとめ

かつての20%還元のような高還元キャンペーンが行われない今となっては、スマホ決済は、一回ごとにスマホを開いてアプリを起動しバーコードを表示する手間がかかりますし、背後から画面のバーコードを写し取られて不正利用される等の報告もあり、あまりお勧めと言える状況ではなくなりました。

しかし反面、支払うには専用の読み取り機が必要な事から、小規模店舗や個人商店などでは、クレジットカードやスマホの決済機能を使えないケースもまだ多く、そういう場合には、店舗で表示されたバーコードを読んでスマホ側から支払い金額を入力して支払う事ができるスマホ決済ならではのメリットもあります。

結局のところ、Apple PayとApple Pay Suicaをメインにしながらも、専用の読み取り機がない小規模店ではスマホ決済を利用せざるを得ませんが、できるだけ現金での支払いをなくす…これが何より「お勧めのキャッシュレス」と言えるのかもしれません。

この記事を書いたのは
喜田宗彦 さん

モバイル通信やガジェット関連のフリーライター、本人もiPhone+格安SIMユーザー。
好き:料理・グルメ・猫・ドライブ・温泉・薔薇・家庭菜園等、嫌い:セロリ。

https://kazgohan.com/

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    Q.

    終活年賀状(年賀状じまい)について

    集計期間:2019/12/05〜2020/01/10

    出したし、受け取った

    14%

    出したが、受け取ったことはない

    3%

    出したことはないが、受け取った

    34%

    出したこともないし、受け取ったこともない

    30%

    終活年賀状を知らない

    19%

    合計投票数:1176票

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