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粋なおやじと呼ばれたい vol.7

11 月に入り、いよいよ秋も深まって参りました。
今年も残すところ1ヶ月半となり師走の慌ただしい季節が参りましたが、皆様におかれましては、元気でお過ごしのことと思います。

先月の10月に入ってから年末まで、いろいろなイベントが目白押しですが、今回その中から厳選した素敵なものをご紹介いたしましょう。
粋なおやじにとってクラシックカーを所有し、その仲間たちと楽しむことは子供の頃からの夢ではないでしょうか?そんな夢のようなイベントが行われましたので早速取材をしてきました。

「La Festa Mille Miglia 2015(ラ・フェスタ ミッレ ミリア2015)」国際格式ラリーのインターナショナル・イベントが開催されました。10月16日(金)~19日(月)

今回ご紹介いたしますのは、10 月16 日(金)に開幕しました国際クラシックカー連盟公認イベント、「La Festa Mille Miglia/ラ・フェスタ ミッレ ミリア2015」。
世界で最も美しいクラシックカーの祭典Mille Miglia(ミッレ・ミリア)と連動したLa Festa Mille Miglia は、今年で19 回目の大会を迎えました。
明治神宮の森がイベントレースの出発地点です。ここ東京原宿明治神宮を出発して~新潟県湯沢~長野県軽井沢~神奈川県箱根~東京原宿明治神宮までの1都7県の約1200km を駆け巡ります。各滞在地では世界中から集まったそれぞれの車自慢たちとの交流が毎晩繰り広げられ、楽しいミーティングとなります。
出発当日は小雨交じり生憎の天気でしたが、参加者たちの熱気で天気のことなど構うものはいません。
名誉総裁、彬子女王殿下が大会開催の挨拶を行い、イベントは絶好調に達しました。

今年は146台という数多くのエントリーに加え、かなりの苦戦が予想されました。それは、世界から本国のミッレ・ミリア上位入賞者たちが多数参加ということと、10月9日から13日の間、京都で行われたInternational Bugatti Meeting Japan の開催と相まって世界から蒼々たる強豪のBUGATTI たちの参加という内容の濃いいものだったからです。
4日間トータル走行約1200km という行程を制したのは、国内のヒストリックカー競技で圧倒的な強さを見せ、本国イタリアのミッレ・ミリアにも積極的に参加している竹元京人・淳子ご夫妻。竹元ご夫妻はなんと8 連覇達成という素晴らしい快挙でした。

2位はNO.73ジョルダーノ・モッツィ氏とステファニア・ビアッカ氏の1936年式FIAT 508S BALLILA SPORT。
3位にはNO.51 ジュリアーノ・カネ氏とルチア・ガッリアーニ氏の1938年式LANCIA APRILIA。
F1 レーサーの片山右京氏もNO.106 の愛車1953年式MORASSUTTI SPORT で参戦。
毎回エントリーをして優勝を目指す、堺正章氏NO.83 の愛車1948年式 MASERATI A6 GCS SERIES 1。

16日の開催日に集まった蒼々たるクラシックカーたち。

全てのエントリー車はご紹介できませんが、特徴のあるクラシックカーをご紹介いたしましょう。

※2015年度オフィシャルスポンサー:FCA ジャパン株式会社/FGF Industry Japan 株式会社/ DAIKANYAMA T-SITE /住友ゴム工業株式会社/株式会社AJIOKA./株式会社インプレッション/LEXUS/マックメカニクスツールズ株式会社/株式会社島精機製作所/モントレ ソルマーレ 株式会社/カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
http://www.lafestamm.com/2015/sponsor/index.html

※ラ・フェスタ ミッレ ミリアとその前の週に開催された、インターナショナルブガッティミーティング(http://www.lafestamm.com/2015/bugatti/index.html)の模様は、女優の山本 陽子さんと川端 健嗣さんがスペシャルナビゲーターとして登場する特別番組として、12月26日(土)、27日(日)、いずれも15 時からBS フジにて放送予定。

■La Festa Mille Miglia/ラ・フェスタ ミッレ ミリア2015 企画趣旨

“世界で最も美しいクラシックカーの祭典Mille Miglia と連動したLa Festa Mille Miglia は、今年で19 回目の大会を迎えました。

La Festa Mille Miglia には3 つの笑顔が必要です。

1 つ目は参加者の笑顔、次に沿道に集まる観衆の笑顔、最後は運営する裏方スタッフの笑顔、どれが欠けても大会は成り立ちません。

・・・中略・・・

La Festa Mille Miglia は、二度と作る事ができない古い車に敬意をはらい、国内外の参加者、観衆、スタッフなど大会に集うすべての人々との友情の輪を広げ、年齢を重ねても常に気持ちを若く保つことが大切という、3つの基本精神を理念としています。

また、しっかりとメンテナンスを行い、紳士的な運転を心がける事で、沿道の皆様に交通安全や交通マナーの大切さを、より良い交通社会の実現の為に広くアピールする事も、La Festa Mille Miglia の大切な使命の1つです。

我々は二度と製造できない数々の名車を次代に引き継ぎ、大会が文化として認知されること、交通事故のない社会の実現を目指し、これからも継続して開催して参ります。

La Festa Mille Miglia 2015 組織委員会

主催:FORZA/BS フジ

後援:イタリア大使館/群馬県/長野県/新潟県/山梨県/静岡県/神奈川県/渋谷区/上田市/軽井沢町/軽井沢町商工会/軽井沢観光協会/軽井沢銀座商店会
VETERAN CAR CLUB TOKYO/La Festa Organizing Committee

特別協力:国際クラシックカー連盟(FIVA)/ブレシア自動車クラブ/日本自動車連盟(JAF)/原宿表参道欅会/明治神宮/名橋「日本橋」保存会

参加資格車(オリジナルクラシックスポーツカー)

A Vintage クラス 1919年1月1日~1929年12月31日に製造された車輌
B Post-Vintage クラス 1930年1月1日~1939年12月31日に製造された車輌
C Post War-I クラス 1940年1月1日~1949年12月31日に製造された車輌
D Post War-II クラス 1950年1月1日~1957年12月31日に製造された車輌
E Closed List クラス 1958年1月1日~1967年12月31日に製造された車輌

※ミッレ・ミリア参加資格車を最優先する。
※レプリカモデルは参加を認めない。
※参加車両はFIVA ID-CARD かFIA Historic Regularity Car Pass 取得車に限られる。
※特に組織委員会の認めた車輌。

※2016年の開催予定は、10月14日から。

お問い合わせhttp://www.lafestamm.com/2015/index.html

第44回東京モーターショー2015レポート

10月30日~11月8日まで、お台場の東京ビッグサイトで開催されました東京モーターショー2015において大変興味深かったヤマハ発動機のブースをご紹介いたします。テーマは、「響け。YAMAHA MOTOR PRODUCT ORCHESTRA」。世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア1モデルを含むコンセプトモデルと市販車、合わせて20モデルが出展されました。

まずYAMAHA のイメージはバイクが圧倒的なところですが、電動アシスト自転車、スクーター、モーターサイクル、リーディング・マルチ・ホイール(LMW)、ROV、四輪車に加え、モーターサイクルの技術とロボティクス技術を融合したヒト型自立ライディングロボットの技術展示など、独自の開発思想「人機官能」によって貫かれた「ひろがるモビリティの世界」が提案されました。中でも大変興味深いものをご紹介いたします。

MOTOBOT Ver.1は、モーターサイクル技術と、ロボティクス技術を融合したヒト型自立ライディングロボット。マシンは通常で、ロボットが200kmを超えるような高速時にバイクをコントロールできるようになる技術開発で、先進安全技術やライダー支援システムなどの既存ビジネスへの応用や、新規ビジネスへの開拓につなげていくといいます。

写真手前は、電動アシストYPJ-MTB Concept。後ろが、YPJ-Rで電動アシスト機能を装備した高性能ロードバイクで市販モデルです。力強い発進・加速・登り坂性能を持つ一方、電動ユニットの存在を感じさせないデザイン性や軽快な自転車走行性能が主な特徴。

2シータースポーツ・デザイン・コンセプト:モーターサイクルのようなエキサイティングな走りを車で。ヤマハはマルチホイールビーグルの進化形として、これまでとは発想の異なる小型4輪車の開発を進めています。F1マシンの思想が反映されたiStreamのコンセプトによる軽量・高剛性・高強度なスケルトンフレームが大きなポイントです。シティコミューターからスポーツ、SUVなど、1つのプラットフォームから多彩なバリエーション展開が可能で、幅広い用途や楽しさを広げてくれます。

Resonator 125(試作品):シンプルでもデザイン性に優れたResonator125故新融合をコンセプトにしたロードスポーツモデル。ヤマハ伝統の軽量・スリム・コンパクトなスポーツ性を追求した車体と新しいメーター周りのデバイス、さらに音楽のヤマハの原点を持つ楽器製造のクラフトマンシップが融合されています。管楽器の匠の技である彫刻(エングレービング)を施した、マフラーとタンクキャップ、そしてタンクサイドのリアカウルは、伝統のピアノ製造技術で培われた天然木を用いた化粧パネルが施されています。

詳細は、東京モーターショー2015 YAMAHAスペシャルサイトをご覧ください。

http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2015tokyomotorshow/sp/

今回のリポートは、如何でしたでしょうか?

大人のスポーツの秋のふさわしい企画かと思います。最近の若者たちは趣味としての車に乗ることや所有することが減少していると聞きます。

所有することのステータスや移動のためだけの車であったとしても、車への期待はいつまでも持ち続けたいものですね。

いくつになってもクラシックカーを持つことは子供の頃からの夢でもあり、クラシックカーのデザインと流線型の美しさに憧れるのは私だけではないと思います。

2年に一度となりました第44回東京モーターショー2015も終わり、今回特に興味深かったのは、電気等のハイブリッド系の未来型車種がどの企業においても提案され、地球環境に優しい車社会の到来を実感させられました。その反面、クラフトマンシップとしての創ることへの技術力を日本は提供していくのが、今後世界にアピールできるものとして継続されるべきことだと認識させられました。

世界のクラシックモータースポーツ愛好家の「ラ・フェスタ ミッレ ミリア」や最新のデザインと技術を集めた「東京モーターショー」の祭典は車社会にとって大変貴重であり魅力的なものと感じました。まさに、車社会の文化交流といっても過言ではないかもしれませんね。

これからが本格的な寒さの到来となってきますので、お体ご自愛ください。

次回のFASHION レポートもどうぞ期待していていただければ幸いです。

日野火雅利のファッションコラム[ファッションイベントレポートとおススメコーディネート提案]

日野火雅利

日野火雅利 Kagari Hino
クリエイティブ・ディレクター

大学在学中よりFASHIONに特化したコマーシャル制作のスタイリングやファッション雑誌の仕事に従事。10年間編集プロダクション入社後、制作のプロとして企画から営業までのファッションのみならず、すべてのジャンルに関わる。なかなか経験のできない海外でのさまざまな取材、撮影のディレクションもこなし、ITではファッションサイトの立ち上げや、Men’s Fashion誌、Men’sブランドのクリエーティブ・ディレクション等企画からスタイリング、原稿制作など新規ビジネスの立ち上げも多く、営業開拓からはじまり既存顧客へのビジュアルマーケティング、広報企画などもアイデアを踏まえて提案。近年では富裕層向けに高級消費財作家・芸術家、レストラン等の企画取材のディレクション、雑誌制作の編集責任者として活躍後、現在FASHIONを中心に企画編集・制作等クリエーティブ・ディレクターとして活動中。