秋と言えば、さんま、きのこ、果物など美味しい食べ物が出回り始めます。
気温も下がりおでかけしやすくなるこの時期、味覚狩りを楽しむ人も多のではないでしょうか。
そこで、シニアコム会員に味覚狩りについて調査しました。
※グラフ画像はクリックするとさらに大きくなります。
シニアコム会員で「味覚狩りに行ったことがある」方は、70.7%。味覚狩りに行く頻度としては、5年以上前に行った方が42.1%と多く、次いで3年~4年前に行ったことがある19.3%、1、2年に一度は行っている方が18.5%、毎年行かれている方は14.4%でした。味覚狩りの種類としては、いちご、ぶどう、なしなど果物が全体の約70%、次いで、きのこ、穀類が約20%という結果となり、果物の味覚狩りが人気があるようです。そして、味覚狩りに出かけた際は、「日帰り」81.93%「宿泊」11.8%と日帰りの方が多いようです。また、味覚狩りに出かける際の移動方法は、「車」48.7%「バス(ツアー)」44.1%「公共機関」6.6%ということで、車やバスツアーで行かれる方が全体の80%を占める結果となりました。さらに、味覚狩りに行かれる時は、「家族」43.7%「友達」25.5%、次いで「配偶者」20.3%ということから、家族や友達、ご夫婦で出かけることが多く、また、味覚狩りの楽しみとして「おいしい旬のものをその場で食べられる」77.4%「自然体験ができる」53.9%となり、自然に触れて旬の物を食べることを、楽しみにしている方が多くいらっしゃいました。
最後に、味覚狩りに「また行きたい」50.1%「誘われれば行ってもいい」45.4%という結果から、約90%以上の方が味覚狩りをリピートしてもよいと思っていることがわかりました。