商品やサービスの代価としてお金を支払う際、硬貨や紙幣などの現金で支払うのではなく、 クレジットカードやSuicaやiDなどの電子決済を使うことが多くなりました。そこで、 シニアコム会員は、電子決済についてどのような意識をお持ちなのか調査しました。
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普段「スーパー・コンビニ」「個人商店など」では、現金での買い物の割合が70%以上を占め、次いで「クレジットカード」の使用が多く見られました。また、「デパート・百貨店」「「インターネット通販」の場合は「クレジットカード」での支払いが全体の75%以上という結果になりました。そして、電子マネーを知っている人の割合は90%以上となりますが、利用している人の割合は60%という結果から、知っているが利用していないという人も多いと推測されます。電子マネーを利用する理由として「電車やバスに乗る時に便利」「手軽に使える」「支払いが楽」という意見が上位を占めています。逆に、電子マネーを利用しない理由として多かったのが「自分には必要ない」「落とす、紛失するなどが不安」ということがわかりました。モバイル決済、デビッドカードについても同じような質問をした中で、デビッドカードを使っている方が89%と高かったこと、その理由として「財布から現金を取り出す手間がいらない」「支払いが楽」「手軽に使える」ということがわかりました。
最後に、電子マネー、モバイル決済、デビットカードで気に入っている所で最も多かったのが「会計が早くすむ」ということでした。使うに際に知りたい事で多かったのは「セキュリティ面」。安心で安全なことがわかれば、使用する方は増えるのではないかと考えられます。