2月3日は節分です。暦の上ではこの節分が年の代わりの日として考えられています。 節分に豆をまくことで邪気(鬼)を払い、福を呼び歳の数だけ豆を食べると1年が健康に過ごせると言われています。また、その年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされる「恵方巻き」はもともと太巻きずしでしたが、最近は種類が増えロールケーキまで出回っているようです。そこで今回は、シニアコム会員が節分についてどのような意識を持っているのかを調査しました。
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シニアコム会員に今年節分に豆まきをするかを尋ねたところ「豆まきをする予定は無い」57.7%「豆まきをする予定」42.3%という結果になりました。豆まきをしない理由として「子どもが大きくなったから」48.3%「大人(自身が)になってからは行っていない」29.9%「豆まきには興味・関心が無い」18.6%「片付け(掃除)が面倒だからやらない」18.4%という理由が上位を占めていました。
そして、豆まきをする方には、どんな豆をまくかを聞いたところ「大豆を炒ったもの」86.4%「殻つきの落花生(ピーナッツ)」11.5%ということが分かり、食べる豆の数について聞いたところ「数は気にしないで食べる」55.6%「歳の数だけ食べる」26.2%「歳の数より少なく食べる」11.1%ということが分かりました。 また、節分の日に豆まき以外に何をするのかの問いに「豆を食べる」68.8%「恵方巻きを食べる」56.6%「イワシを食べる」23.3%「ヒイラギの枝にイワシの頭をさし魔よけとして玄関に飾る」10.0%などの理由が多かったようです。
それから、恵方巻きについて聞いたみたところ、食べる意味や理由を「知っている」61.7%「知らない」38.3%となりました。恵方巻きを「家で作る」18.5%「購入する」81.5%となり、購入先で1番多いのが「スーパーで購入」67.8%となり、次いで「コンビニで購入」21.4%「デパートで購入」11.8%の順になりました。その価格帯として1番多かったのが「500円以上1,000円未満」58.2%という結果になりました。