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企画展「6つの個展 2020」招待券【5組10名様】

一色邦彦《炎翔》2004 年,FRP

國司華子《来迎ノ図》2019 年,紙本彩色

企画展「6つの個展 2020」

本展覧会は、茨城にゆかりのある現役作家を紹介する「6つの個展」の第三弾企画となります。
近年、美術の表現形式は多様化の一途をたどっています。実体を伴わない映像作品をはじめ、ヴァーチャル・リアリティなど最新のテクノロジーを駆使したかたちのない作品も少なくありません。とはいえ、そのような状況だからこそ、物質的な素材をあえて選択する作家は、その素材ならではの技術や表現をより意識的に追究しているともいえます。

本展覧会では展示室を6つに区切り、絵画(野沢二郎、國司華子)、彫刻(一色邦彦)、テキスタイル(須藤玲子)、ガラス(アビルショウゴ)、陶(塩谷良太)という異なるジャンルや素材に取り組む6名の作家を個展形式によって紹介します。彼らは40代から80代まで様々な世代に属しますが、莫大なデータや情報がオンラインで飛び交うデジタル時代において、いずれも自身のリアルな感覚によって世界に対峙し、手を介して「物」としての作品を制作する作家たちです。それぞれの作品を通して、彼らがどのように世界を捉え、それをどのようにかたちある「物」に昇華しているのかをご覧いただきたいと思います。そして、本展は、彼らの作品を通して、「茨城」のみならず現代における美術作品の多様性と可能性に触れていただく機会にもなることでしょう。

出品作家略歴と特徴・見所

(1)一色邦彦(いっしきくにひこ)彫刻

1935年現・東京都北区に生まれる。1960年第24回新制作展で新作家賞(64年会員)。1962年東京藝術大学専攻科彫刻専攻修了。1966年第9回高村光太郎賞。1968年アトリエを牛久市に移す。1973年第4回中原悌二郎賞優秀賞。2001年「21世紀のモニュメント一色邦彦・彫刻とデッサン展」(茨城県つくば美術館)。
一色邦彦は長く牛久市を拠点に制作してきた彫刻家で,様々な世代の作家が集う本展における最年長作家です。早くから具象彫刻家として知られてきた一色はブロンズを主たる素材とし,新制作協会を舞台に作品を発表してきました。女性像を中心とする人物像は,ダイナミックで浮遊感を感じさせるような肢体の表現が目を引きます。

(2)須藤玲子(すどうれいこ)テキスタイル

1953年石岡市に生まれる。1975年武蔵野美術短期大学工芸デザイン学部専攻科修了。1984年テキスタイルメーカー株式会社「布」の設立に参加。2002年東京造形大学特任教授(07年造形学部教授)。2007年2006毎日デザイン賞。2018年「こいのぼりなう!須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション」(国立新美術館,東京)。
石岡市出身のテキスタイルデザイナー・須藤玲子。日本の伝統的な染織技法から最先端の産業技術までを駆使して作られるテキスタイルは,日本のみならず世界各国で展示されています。今回出品される《扇の舞》は扇を模した布による大規模インスタレーションで,2017年にアメリカで展示された作品を発展させたものです。当初,現在イギリスの展覧会で展示されている《扇の舞》を当館でも展観する予定でしたが,新型コロナウイルスの影響により作品を日本に戻せなくなってしまったため,本展では新たに制作した“茨城バージョン”をご覧いただきます。

(3)野沢二郎(のざわにろう)油彩画

1957年現・常陸大宮市に生まれる。1979年個展「風景いくたび」(筑波大学会館ギャラリー,茨城)開催,以後個展多数。1982年筑波大学大学院芸術研究科修了。1997年第8回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラディシュで名誉賞。2010年明星大学教育学部教授。2012年「野沢二郎―花片/近景の水―」(いわき市立美術館)。2018年「野沢二郎水・大気・絵画の表情」(常陽藝文センター,茨城)。
常陸大宮市在住の画家・野沢二郎は,筆ではなくローラーやスキージ(幅広のヘラ)を用いて,油彩絵具の特性を活かしながらマチエール(絵肌)の多彩な表情を引き出します。絵具を塗っては削る作業を繰り返して作り上げる堅牢な画面は,画家の試行錯誤の痕そのものです。制作のただ中で画家が思いもかけず見い出した「景色」は,見る者の感情や想像力に大きく訴えかけます。

(4)國司華子(くにしはなこ)日本画

東京都に生まれる。1989年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻修了。1990年再興第75回院展で初入選。1995年個展「一期一会」(新生堂,東京)開催,以後個展多数。2005年再興第90回院展で日本美術院賞(14年同賞)および第11回天心記念茨城賞。2016年日本美術院同人。2018年東京藝術大学大学院美術研究科准教授。
長くかすみがうら市を制作拠点とした日本画家・國司華子は日本美術院(院展)に所属し,茨城県が院展に設けている天心記念茨城賞の第11回(2005年)受賞画家です。軽やかさと深みを兼ね備えた色彩と,日本画の顔料独特の質感が導くニュアンス豊かな絵画世界は,親密さと幻想性をおび,日常と非日常の「あわい」を感じさせます。

(5)アビルショウゴ(あびるしょうご)ガラス

1961年現・長崎県対馬市に生まれる。1992年東京藝術大学卒業(彫刻)。1994年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。1997年富山ガラス造形研究所卒業。2004年茨城県北茨城市に転居。2008年第9回大分アジア彫刻展で大賞。2016年国際ガラス展・金沢2016で審査員特別賞。2018年第15回特別記念KAJIMA彫刻コンクールで大賞。
北茨城在住のガラス作家アビルショウゴによる作品は「ガラス」という素材の従来的なイメージを大きく逸脱したものです。アビルはガラスと金属によって抽象的な造形作品を制作し,彫刻の素材としてのガラスの可能性を追究しながら,作家オリジナルの技法を編み出しています。板ガラスを加工した,シャープかつ流麗な造形はどこか近未来的な雰囲気を感じさせます。

(6)塩谷良太(しおやりょうた)陶

1978年東京都に生まれる。2003年多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業。2005年筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了,個展開催(ギャルリー東京ユマニテ,東京)。2011年平成23年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員(-12年,イタリア)。2016年茨城県北芸術祭出品,Jakarta Contemporary Ceramics Biennale(インドネシア)出品。
陶による造形表現を行う塩谷良太は現在,土浦市で制作を行っています。塩谷は西洋のモダンアートと日本のやきものの間を行き来し,三次元(立体)と二次元(平面)の関係性や,かたちとその表面の図柄について考察しながら作品を制作しています。人同士の物理的なふれあいである「握手」をテーマにしたインスタレーション《ひとてま》は,ウィズ・コロナ時代への示唆に富む作品です。

企画展「6つの個展 2020」招待券【5組10名様】

展覧会概要

  • 展覧会名
  • 企画展「6つの個展 2020」
  • 会期
  • 2020年11月3日(火・祝)〜2020年12月20日(日)
  • 会場
  • 茨城県近代美術館
  • 住所
  • 茨城県水戸市千波町東久保666-1
  • 休館日
  • 月曜日
    ※ただし11月23日(月・祝)は開館,11月24日(火)は休館
  • 入場料
  • 一般 870(730)円,満70歳以上 430(360)円,高大生 610(490)円,小中生 370(240)円
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※土曜日は高校生以下無料
    ※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料
    ※11月7日(土)は満70才以上の方は入場無料
    ※11月13日(金)茨城県民の日はすべての方が入場無料

    ★日時指定WEB整理券
    入場は,オンラインで「日時指定WEB整理券」(無料)を取得された方が優先となります。
    10月20日(火)以降,申込日の1か月後までの整理券を取得可能です(各時間帯の定員に達し次第,締め切ります)。なお,予約された方は,本展に限り団体料金で入場いただけます(入場料は当日,美術館の総合受付でお支払いください)。詳細は当館HP(http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/)をご覧ください。
  • TEL
  • 029-243-5111
  • URL
  • 【茨城県近代美術館 公式サイト】
    http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
  • 主催
  • 茨城県近代美術館
  • 後援
  • 水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局
  • 協賛
  • 株式会社常陽銀行
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